

極限の緊張感 「日本一厳しい」亜細亜大野球部の練習
■東都秋季リーグ終了 亜細亜大学は5位 東都大学野球は今年度の秋季リーグを終了しました。青山学院大学が6季連続優勝を果たし、私の母校・亜細亜大学は6チーム中5位で終えました。亜細亜大学も2011年秋から2014年春にかけて6季連続で優勝した時期もありましたが、2022年春を最後に優勝から遠ざかっています。 私は大学を卒業して8年が経ちました。亜細亜大学の野球部出身と話すと、大学野球の経験者からは「あの亜細亜ですか?大変でしたよね」、「逃げ出さずに4年間続けたんですか?」などと驚かれます。亜細亜大学は「日本一厳しい野球部」と知れ渡っているためです。 大変と言われる理由には、練習量が挙げられます。しかし、それ以上に過酷なのは緊張感やプレッシャーです。ウォーミングアップから全く気を抜けません。例えば、指示を出す人の拳が開いた瞬間にスタートを切ったり、体を回転させてから走り出したりするメニュー「反応ダッシュ」では、1人でも動きを間違えば、全員でやり直しとなります。「ウォーミングアップ=体を温める・ほぐす」という考え方を覆されました。 亜細亜大学時
10月26日読了時間: 4分


打撃向上メソッド確立 野球塾の進化と選手からの学び
■選手の成長が変わる 助言や指摘のタイミング 小・中学生を中心に野球指導を始めてから、早いもので3年が経ちました。名古屋市にある野球塾だけではなく、全国各地から依頼をいただく野球教室でも子どもたちに指導する機会が増えています。現在、私の地元・石川県で新たな野球塾開校に向けて...
9月28日読了時間: 3分


岐阜で新たな野球塾スタート 東海最大級の練習場と融合
D-Star★のバッティングレーン ■岐阜県可児市に開校 小・中学生対象の野球塾「D-Star★」 5月に投稿したコラムで触れましたが、6月に岐阜県可児市に新たな野球塾「D-Star★」を開校しました。2階建て800坪の練習場には酸素カプセルや初動負荷の器具、甲子園と同じ土...
6月16日読了時間: 4分


子どもの運動減少は野球にも影響 動きの種類を増やす大人の役割
ここ数年、子どもの運動能力が落ちているというニュースを見聞きします。スポーツ庁は毎年、小学5年生と中学2年生を対象に50メートル走やボール投げなどの項目で体力や運動能力を調査しています。
3月3日読了時間: 5分


能登で復興イベント開催 地元出身のプロ野球選手も4人参加
「GO!能登 応援プロジェクト」の様子 ■昨年末に石川県で開催 「GO!能登 応援プロジェクト」 起業してから、地元・石川県を訪れる機会が増えました。今年に入ってからも小松市で野球教室を開催したり、私が小学生の頃に所属していた学童野球チームで指導したりする場をいただきました...
2月24日読了時間: 5分


これからの野球指導者に必要な要素 小、中学生と保護者の変化
■SNSや動画で学べる時代 選手や保護者の熱量アップ 以前のコラムで弊社が展開している野球塾「Amazing名古屋校」についてお伝えしました。今回は指導を通じて私が感じている小、中学生の変化や指導方針を書いていきたいと思います。 ...
2024年12月16日読了時間: 5分










