

違いは“痛み” 軟式と硬式どちらを選ぶ? それぞれのメリットとデメリット
中学校で出張指導する水本 ■レベルの高い環境で成長 中学生から硬式のメリット 卒業の時期を迎えました。中学でも野球を続けようと考えている小学生6年生の中には、軟式と硬式どちらを選べば良いのか迷う人もいると思います。私たちが運営する野球塾に通っている選手や保護者からも相談を受けます。 私は現役時代、中学生から硬式をスタートしました。通っていた中学校に軟式野球部はありましたが、それほど熱量は高くありませんでした。私は中学卒業後、地元の石川県を離れて県外の強豪校で甲子園に出場する目標があったので、よりレベルの高い環境を求めて硬式野球のクラブチームに入りました。 中学生から硬式を始めるメリットは、いくつかあります。まずは、上手い選手と出会える確率の高さです。軟式と硬式、どちらに上手い選手が集まっているか比較すると、私は硬式だと感じています。向上心やモチベーションを高く持ち、野球の技術を高めていくにはレベルの高い環境に身を置くことが重要だと考えています。 もちろん、周りに流されず、自分を律して目標に向かっていける中学生もいます。ただ、自分より上
3月14日読了時間: 3分


地元・石川県に新たな野球塾 入会率の高さは「練習環境」と「指導力」
■石川県小松市に野球塾 開校前から110人の体験予約 1月5日に野球塾の新たな校舎を開校しました。場所は石川県小松市です。私が生まれ育った石川県に、念願だった野球塾を構えることができました。 名古屋校や岐阜校と同じように、小・中学生を対象としています。2つの校舎の口コミや、過去に石川県で野球イベントを開催した実績もあって、石川校には、オープン前から110人の体験予約が入りました。スタートして1カ月ほど経ちましたが、スクール生は75人まで増えています。 体験した子どもたちの入会率が高いのは、主に2つの理由があると考えています。1つ目は「練習環境」です。レッスンは少人数制のグループで、1コマ70分です。時間内にマシンやティーでボールを打つ量は、他の野球塾を大きく上回ります。例えばティー打撃では、指導者がボールをティー台にセットするので、スクール生は練習だけに集中できます。 バットを振っていない時は打力アップにつながるトレーニングをするため、休む時間はありません。せっかくレッスンに来た選手たちには、70分間をフル活用して体を動かしてもらって
2月9日読了時間: 3分


開催前日に球場が停電 緊急事態の野球教室が生んだ一体感と笑顔
■昨年12月に開催 “電気ゼロ”からの野球教室 昨年12月、広島県三次市で野球教室を開催しました。スポンサー企業の方々や参加していただいたプロ野球選手や元選手の方々をはじめ、関係者の皆さまには大変お世話になりました。想定外の事態が起きる中、皆さまのご協力のおかげで子どもたちに喜んでもらえるイベントとなりました。ありがとうございます。 今回の野球教室には地元の小学生200人、現役のプロ野球選手と元プロ野球選手を合わせて8人招きました。また、スタンドを開放して、無料で観覧できるスタイルとしました。私はこれまで野球教室に度々携わってきましたが、今回ほどの大きな規模で主催するのは初めてでした。約1年かけて準備を進め、不備がないか確認を繰り返しました。 実は野球教室開催の前日、想像もしていなかった事態に直面しました。会場の野球場が停電になり、復旧のめどが立たないと球場側から連絡が入りました。電気がないままでは、野球教室を実施できません。 特に大きな問題はトイレです。電気が通っていなければトイレを流せません。スポンサーの中にイベント会社が入ってい
1月27日読了時間: 4分


極限の緊張感 「日本一厳しい」亜細亜大野球部の練習
■東都秋季リーグ終了 亜細亜大学は5位 東都大学野球は今年度の秋季リーグを終了しました。青山学院大学が6季連続優勝を果たし、私の母校・亜細亜大学は6チーム中5位で終えました。亜細亜大学も2011年秋から2014年春にかけて6季連続で優勝した時期もありましたが、2022年春を最後に優勝から遠ざかっています。 私は大学を卒業して8年が経ちました。亜細亜大学の野球部出身と話すと、大学野球の経験者からは「あの亜細亜ですか?大変でしたよね」、「逃げ出さずに4年間続けたんですか?」などと驚かれます。亜細亜大学は「日本一厳しい野球部」と知れ渡っているためです。 大変と言われる理由には、練習量が挙げられます。しかし、それ以上に過酷なのは緊張感やプレッシャーです。ウォーミングアップから全く気を抜けません。例えば、指示を出す人の拳が開いた瞬間にスタートを切ったり、体を回転させてから走り出したりするメニュー「反応ダッシュ」では、1人でも動きを間違えば、全員でやり直しとなります。「ウォーミングアップ=体を温める・ほぐす」という考え方を覆されました。 亜細亜大学時
2025年10月26日読了時間: 4分


打撃向上メソッド確立 野球塾の進化と選手からの学び
■選手の成長が変わる 助言や指摘のタイミング 小・中学生を中心に野球指導を始めてから、早いもので3年が経ちました。名古屋市にある野球塾だけではなく、全国各地から依頼をいただく野球教室でも子どもたちに指導する機会が増えています。現在、私の地元・石川県で新たな野球塾開校に向けて...
2025年9月28日読了時間: 3分


岐阜で新たな野球塾スタート 東海最大級の練習場と融合
D-Star★のバッティングレーン ■岐阜県可児市に開校 小・中学生対象の野球塾「D-Star★」 5月に投稿したコラムで触れましたが、6月に岐阜県可児市に新たな野球塾「D-Star★」を開校しました。2階建て800坪の練習場には酸素カプセルや初動負荷の器具、甲子園と同じ土...
2025年6月16日読了時間: 4分


子どもの運動減少は野球にも影響 動きの種類を増やす大人の役割
ここ数年、子どもの運動能力が落ちているというニュースを見聞きします。スポーツ庁は毎年、小学5年生と中学2年生を対象に50メートル走やボール投げなどの項目で体力や運動能力を調査しています。
2025年3月3日読了時間: 5分


能登で復興イベント開催 地元出身のプロ野球選手も4人参加
「GO!能登 応援プロジェクト」の様子 ■昨年末に石川県で開催 「GO!能登 応援プロジェクト」 起業してから、地元・石川県を訪れる機会が増えました。今年に入ってからも小松市で野球教室を開催したり、私が小学生の頃に所属していた学童野球チームで指導したりする場をいただきました...
2025年2月24日読了時間: 5分


これからの野球指導者に必要な要素 小、中学生と保護者の変化
■SNSや動画で学べる時代 選手や保護者の熱量アップ 以前のコラムで弊社が展開している野球塾「Amazing名古屋校」についてお伝えしました。今回は指導を通じて私が感じている小、中学生の変化や指導方針を書いていきたいと思います。 ...
2024年12月16日読了時間: 5分










