

高校野球のルール変更は必然? タイブレークやDH制を考える
■先攻と後攻どっちが有利? タイブレークの難しさ 高校野球は変化の時期を迎えています。投手の球数制限や低反発バットについては、過去のコラムでも触れました。私たちが高校の頃にはなかったルールの1つに「タイブレーク」があります。 ...
9月9日読了時間: 5分


高校野球は進化中 甲子園で感じた低反発バットと体づくり
■2年連続で夏の甲子園観戦 選手が低反発バットに順応 今夏も甲子園で試合を観戦しました。昨夏、高校3年生以来10年以上ぶりに甲子園を訪れており、今年で2年連続です。 昨夏は母校・大阪桐蔭の試合に合わせてチケットを取り、桐蔭ベンチのすぐ近くの席に座りました。グラウンドに近...
8月29日読了時間: 4分


3ミリ差の丸刈りやSサイズの美学 大阪桐蔭は見た目も勝負
■サイズはSかM 小さめのユニフォームが伝統 夏の甲子園は佳境を迎えています。残念ながら母校・大阪桐蔭が甲子園出場を逃しましたが、今夏は1点を争う好ゲームが多く、テレビ観戦を楽しんでいます。 甲子園は普段あまり野球を見ない人たちの関心が高いこともあり、試合以外の部分が注...
8月20日読了時間: 3分


甲子園春夏連覇よりも強烈な記憶 大阪桐蔭“地獄”の夏練習
■年2回の強化練習 夏は厚着で走り込み 学生たちは夏休みに入りましたね。高校野球は夏の甲子園出場に向け、全国各地で熱戦が繰り広げられています。今回のコラムでは、野球関係者に質問されることも多い「大阪桐蔭高校の夏季練習」についてお届けします。 ...
7月26日読了時間: 3分


変化する高校野球 活躍できる選手が増える可能性に期待
3月に甲子園で開催された第97回選抜高校野球大会 ■投手層の厚さや分業制が加速 甲子園で勝ち上がるカギ 3月から野球専門サイト「Full-Count」さまや「First-Pitch」さまでコラム寄稿の機会をいただいていることもあり、最近は「コラム読んでいます」と声をかけられ...
4月24日読了時間: 4分




「弱点が見つからない」 野球人生で出会った「最強打者」
■大学1年であきらめたプロ 日本代表の練習で自信喪失 前回のコラムでは甲子園の思い出をお伝えしました。今回のテーマは、私の野球人生で出会った「最強の打者」についてです。 小学2年生で野球を始めてから社会人野球の東邦ガスで現役を退くまで、私は何百、何千の選手を見てきました。プロ野球選手になった選手も数多くいます。中学時代に所属していた石川県の白山能美ボーイズでは、現在DeNAに所属する京田陽太選手が同学年のチームメートでした。亜細亜大学では阪神の木浪聖也選手が同級生です。 大阪桐蔭高校では、米国でプレーしている藤浪晋太郎投手やロッテの澤田圭佑投手が同級生でした。高校3年生の時に選出された日本代表のチームメートには、ドジャースの大谷翔平選手もいました。 私は大学1年生まで、プロ野球選手を目指していました。しかし、ある出来事から夢をあきらめました。それは、日米野球の大学日本代表に選ばれた際の練習です。当時はバッティングに絶対の自信を持っていましたが、2人の選手のフリー打撃を見て愕然としました。 その2人は、ソフトバンクの山川穂高選手と
2024年11月9日読了時間: 5分


高校卒業以来初の甲子園 よみがえる聖地の記憶
■人生で3度目 甲子園のスタンドで観戦 今回のコラムでは甲子園の話をしたいと思います。今夏、甲子園球場に行きました。高校最後の夏に日本一を達成して以来の訪問です。お目当ては、母校・大阪桐蔭と小松大谷の一戦。実は甲子園のスタンドで観戦するのは人生3回目で、大阪桐蔭の試合を見る...
2024年11月9日読了時間: 5分


甲子園春夏連覇 大阪桐蔭の元主将が起業したワケ
春夏2連覇を成し遂げた甲子園球場 ■26歳で現役引退 2023年5月に「Ring MATCH」起業 株式会社「Ring MATCH(リングマッチ)」の代表・水本弦です。今月からコラムをスタートします。私の人生に不可欠な「野球」をテーマに、私の考えや経験をお伝えしていきます。...
2024年10月6日読了時間: 3分










