

強豪校のサインは複雑? 大阪桐蔭と亜細亜大で学んだ「本質」
■シンプルな大阪桐蔭のサイン 違いは意図の“理解度” 大阪桐蔭高校と亜細亜大学の野球部OBだったとお話しすると、練習内容や監督の指導方針など様々な質問を受けます。その中で、「サイン」について聞かれることがあります。 高校や大学では大半のチームが、盗塁やバントなどのサインが設けられています。そのサインが、強豪校は数が多く、複雑という印象を持っている方が多いようです。 他のチームの事情を詳しく聞いたことがないので比較は難しいですが、大阪桐蔭のサインはシンプルでした。サインの種類も監督が触る体の場所も一般的だと思います。他のチームとの違いを挙げるとすれば、監督が出すサインの意図や狙いを選手がしっかりと理解した上でプレーしているところだと思います。 大阪桐蔭は普段の練習が非常に実践的です。カウントや走者、点差や投手のタイプなど、試合を想定して打撃や守備の練習をしています。平日も紅白戦を頻繁に実施していました。得点を取る確率、失点を防ぐ確率を最も高くする戦略や戦術を一人一人が常に考えていました。 大阪桐蔭時代の水本 ■サインが全てではない
2025年12月8日読了時間: 4分


極限の緊張感 「日本一厳しい」亜細亜大野球部の練習
■東都秋季リーグ終了 亜細亜大学は5位 東都大学野球は今年度の秋季リーグを終了しました。青山学院大学が6季連続優勝を果たし、私の母校・亜細亜大学は6チーム中5位で終えました。亜細亜大学も2011年秋から2014年春にかけて6季連続で優勝した時期もありましたが、2022年春を最後に優勝から遠ざかっています。 私は大学を卒業して8年が経ちました。亜細亜大学の野球部出身と話すと、大学野球の経験者からは「あの亜細亜ですか?大変でしたよね」、「逃げ出さずに4年間続けたんですか?」などと驚かれます。亜細亜大学は「日本一厳しい野球部」と知れ渡っているためです。 大変と言われる理由には、練習量が挙げられます。しかし、それ以上に過酷なのは緊張感やプレッシャーです。ウォーミングアップから全く気を抜けません。例えば、指示を出す人の拳が開いた瞬間にスタートを切ったり、体を回転させてから走り出したりするメニュー「反応ダッシュ」では、1人でも動きを間違えば、全員でやり直しとなります。「ウォーミングアップ=体を温める・ほぐす」という考え方を覆されました。 亜細亜大学時
2025年10月26日読了時間: 4分


4番を意識しすぎて迷走 亜細亜大の夏練習と教訓
■高校と異なる大学の夏季練習 「個のスキル向上」がテーマ 前回のコラムでは「大阪桐蔭時代の夏休みの練習」をテーマにしました。今回は亜細亜大学野球部の夏休み期間についてお伝えします。 高校野球は春と夏の甲子園に照準を合わせるのに対し、大学は春と秋のリーグ戦で優勝を目指しま...
2025年8月7日読了時間: 3分


努力家・人間力・天才肌 心に残る最強のチームメートベスト5
■グラウンド内外で心強い仲間 1位の選手は「人生の師」 5月に投稿した「打席で驚いた投手ベスト5」のコラムの反響が大きかったので、シリーズ第2弾をお届けします。今回は「心に残るチームメートベスト5」です。 打席で驚いた投手ベスト5の時と同様、5人に絞り込むのは難しい内容...
2025年7月8日読了時間: 5分


大谷翔平投手は4位 打席で絶句…衝撃を受けた投手ベスト5
■現在は日米で活躍 アマ時代から別格だった5人の投手 ありがいことに、最近は取材を受けたり、講演の依頼を受けたりする機会が増えています。Ring Matchの事業や引退後のネクストキャリアの歩み方に加えて、現役時代のエピソードを披露する場も多く、選手だった頃を思い返していま...
2025年5月17日読了時間: 4分


“日本一厳しい”亜細亜大学の野球部 社会に出て生きた金言
今回のコラムでは、私の大学時代について書いていきます。私が卒業した亜細亜大学は「日本一厳しい野球部」とも言われています。4年間過ごした卒業生としては、「間違いなく日本一厳しい」と断言できます。
2025年4月4日読了時間: 6分










