

4番を意識しすぎて迷走 亜細亜大の夏練習と教訓
■高校と異なる大学の夏季練習 「個のスキル向上」がテーマ 前回のコラムでは「大阪桐蔭時代の夏休みの練習」をテーマにしました。今回は亜細亜大学野球部の夏休み期間についてお伝えします。 高校野球は春と夏の甲子園に照準を合わせるのに対し、大学は春と秋のリーグ戦で優勝を目指しま...
8月7日読了時間: 3分


“日本一厳しい”亜細亜大学の野球部 社会に出て生きた金言
今回のコラムでは、私の大学時代について書いていきます。私が卒業した亜細亜大学は「日本一厳しい野球部」とも言われています。4年間過ごした卒業生としては、「間違いなく日本一厳しい」と断言できます。
4月4日読了時間: 6分


「弱点が見つからない」 野球人生で出会った「最強打者」
■大学1年であきらめたプロ 日本代表の練習で自信喪失 前回のコラムでは甲子園の思い出をお伝えしました。今回のテーマは、私の野球人生で出会った「最強の打者」についてです。 小学2年生で野球を始めてから社会人野球の東邦ガスで現役を退くまで、私は何百、何千の選手を見てきました。プロ野球選手になった選手も数多くいます。中学時代に所属していた石川県の白山能美ボーイズでは、現在DeNAに所属する京田陽太選手が同学年のチームメートでした。亜細亜大学では阪神の木浪聖也選手が同級生です。 大阪桐蔭高校では、米国でプレーしている藤浪晋太郎投手やロッテの澤田圭佑投手が同級生でした。高校3年生の時に選出された日本代表のチームメートには、ドジャースの大谷翔平選手もいました。 私は大学1年生まで、プロ野球選手を目指していました。しかし、ある出来事から夢をあきらめました。それは、日米野球の大学日本代表に選ばれた際の練習です。当時はバッティングに絶対の自信を持っていましたが、2人の選手のフリー打撃を見て愕然としました。 その2人は、ソフトバンクの山川穂高選手と
2024年11月9日読了時間: 5分










