

ドラマは減る? 暑さ対策に有効? 高校野球7イニング制の賛否
■議論進む7イニング制 約7割の高校が反対 高校野球の試合を現在の9イニングから7イニングに短縮する議論が続いています。監督経験者や医師をはじめ、長年にわたって野球に関わってきた人たちが参加する意見交換の場も設けられています。 7イニング制が検討されている背景には、年々厳しくなる暑さへの対応や、野球部員の減少があります。一方、日本高校野球連盟が加盟校を対象に実施したアンケートでは、約7割の高校が導入に反対しているそうです。 特に部員数の多い高校ほど反対する割合が高く、その理由には「選手が試合に出る機会が減ること」が多く挙げられています。試合終盤の劇的な展開が少なくなり、野球本来のおもしろさが薄れるのではないかという声もあります。 私の母校・大阪桐蔭高校の西谷浩一監督も、7イニング制に強く反対している一人です。報道によれば、「最も暑い時間帯でも、3イニングごとに休憩を入れれば熱中症の予防につながる」、「7イニングになることで先発投手の球数が減り、同じ投手を連投させるチームが出てくる可能性がある。ようやく定着してきた投手のけが予防や複数投
7月27日読了時間: 5分


あきらめかけた日本代表入り 4打数4安打でつかんだ最後の1枠
■甲子園春夏連覇を達成後 日本代表の合宿に合流 先月のコラムでは、私が独断で選んだ「同級生ベストナイン」をお届けしました。そのベストナインの中には、高校日本代表でチームメートだった選手もいます。今回のコラムでは、高校3年時に選出された日本代表をテーマに綴ります。 2012年の夏、甲子園で春夏連覇を成し遂げた数日後に、私はU-18(18歳以下)日本代表の合宿に合流しました。このチームは、韓国で開催された「第25回AAA世界野球選手権大会」に参加するために結成されました。 日本代表入りは、高校時代に掲げた目標の1つでした。同世代の最強メンバーと一緒にプレーしたいと思っていました。 代表のメンバー選考は、途中経過が伝わってきます。まずは、候補に入っている段階でパスポートを申請するように、所属する高校の監督から伝えられます。国際大会なので、代表入りが正式に決まってからパスポートの手続きを始めても間に合わない可能性があるためです。 写真はイメージ ■「水本くんともう1人の選手で…」 “大逆転”でメンバー入り そして、選考が進むにつれて、色々
7月12日読了時間: 5分


豪華すぎる「大谷・藤浪世代」 同級生ベストナインを独断選出
■選出の条件 「チームメート」または「対戦選手」 メジャーリーグや日本のプロ野球を見ていると、最近ふと思うことがあります。「自分は、すごい世代で野球をしていたんだな」と。私は1995年2月生まれで、いわゆる「大谷・藤浪世代」です。ドジャース・大谷翔平選手やDeNA・藤浪晋太郎選手をはじめ、プロで実績を残している選手が非常に多い学年です。 私は現役時代に大阪桐蔭高校、亜細亜大学、東邦ガスでプレーし、プロに進んだ同級生のチームメートが数多くいます。また、対戦して能力の高さに驚いた同級生の選手もたくさんいました。今回のコラムでは、私が選ぶ同級生のベストナインを発表します。選出する選手は、同じチームでプレーした選手、または対戦経験のある選手を条件としています。 【水本弦が選ぶ同級生ベストナイン】※敬称略 投手:大谷翔平 捕手:田村龍弘 一塁:田端良基 二塁:吉川尚輝 三塁:森下翔平 遊撃:木浪聖也 左翼:笹川晃平 中堅:近本光司 右翼:水本弦(笑) 写真はイメージ ■投手は迷わず大谷翔平選手 遊撃手は激戦の末… 投手は迷わず、大谷翔平選手です
6月11日読了時間: 4分


高校野球のルール変更は必然? タイブレークやDH制を考える
■先攻と後攻どっちが有利? タイブレークの難しさ 高校野球は変化の時期を迎えています。投手の球数制限や低反発バットについては、過去のコラムでも触れました。私たちが高校の頃にはなかったルールの1つに「タイブレーク」があります。 ...
2025年9月9日読了時間: 5分


高校野球は進化中 甲子園で感じた低反発バットと体づくり
■2年連続で夏の甲子園観戦 選手が低反発バットに順応 今夏も甲子園で試合を観戦しました。昨夏、高校3年生以来10年以上ぶりに甲子園を訪れており、今年で2年連続です。 昨夏は母校・大阪桐蔭の試合に合わせてチケットを取り、桐蔭ベンチのすぐ近くの席に座りました。グラウンドに近...
2025年8月29日読了時間: 4分


変化する高校野球 活躍できる選手が増える可能性に期待
3月に甲子園で開催された第97回選抜高校野球大会 ■投手層の厚さや分業制が加速 甲子園で勝ち上がるカギ 3月から野球専門サイト「Full-Count」さまや「First-Pitch」さまでコラム寄稿の機会をいただいていることもあり、最近は「コラム読んでいます」と声をかけられ...
2025年4月24日読了時間: 4分










