

「仕掛け」が象徴 3季ぶり甲子園で優勝 大阪桐蔭に感じた変化と課題
大阪桐蔭の優勝で幕を閉じたセンバツ ■春夏合わせて10回目の日本一 打線には物足りなさ 選抜高校野球大会は大阪桐蔭が優勝しました。春夏合わせて10回目の甲子園優勝です。去年は春夏ともに甲子園出場を逃し、OBとして寂しさもあっただけに喜びも大きいです。 今大会は圧倒的な強さというより、接戦をものにする粘り強さが印象的でした。あえて辛口に評価すると、打線に物足りなさを感じました。春先なので、寒さや実戦不足など、これから伸びていく部分はあると思います。そうした点を考慮した上で、スイングの力強さや迫力を感じませんでした。 強い時の大阪桐蔭は3点、4点取られても、いつでも取り返せる雰囲気があります。今回は相手に先制されると、かなり苦しくなる印象を受けました。体つきも全体的に、まだ線が細いです。 それでも、日本一になったのは明るい材料です。1点差ゲームに競り勝ち、敗戦を覚悟する試合展開でも勝ちを拾っていました。勝負強さに期待を感じさせました。追い込まれた経験をすると、次の試合で先制されても慌てることがなくなります。チーム力を上げるには、苦しい試合
4月2日読了時間: 4分


野球と福祉をつなぐ新たな挑戦 就労支援事業所「えんどらん」プレーボール
石川県に開所した就労継続支援B型事業所「えんどらん」 ■地元・石川県に開所 就労継続支援B型事業所「えんどらん」 新聞の報道などでご存じの方がいらっしゃるかもしれませんが、2月から新たな事業をスタートしました。私の地元・石川県の小松市に就労継続支援B型事業所「えんどらん」を開設しました。Ring Matchとして初めての福祉事業です。 就労継続支援B型は、一般企業で雇用契約を結んで働くことが難しい人を対象にした福祉サービスです。事業所では、障害や難病のある人たちが就労に必要な知識や能力を向上させる訓練を受けられます。 私は元々、福祉に特別な関心があったわけではありません。Ring Matchでは野球経験者に特化した人材紹介、野球塾の運営、バットの開発・販売と、野球に深く関わる事業を展開してきました。 「えんどらん」を開設したきっかけは、大阪市にある就労継続支援事業所を知ったことでした。そこで働いている野球経験のある職員の方から話を伺うと、利用者の方と野球が共通の話題になって、交流が深まっているとのことでした。 また、その事業所は軟
3月23日読了時間: 3分










