

「野球経験者=営業向き」とは限らない 適性と活躍の秘訣
■面接の手応えが勘違いのケースも 野球経験者の就職・転職をサポートする事業は3年目に入り、求職者からの問い合わせが増えています。転職者希望者を対象にスタートし、現在は新卒の登録も多くなっています。 野球経験者に希望職種を尋ねると、大半が「営業」と答えます。高校や大学時代の野球部の先輩は営業職の割合が高く、「挨拶と礼儀は野球を通じて学んだので、何となく営業ならできそう」という感覚を持っているのだと思います。私も東邦ガスで野球部に所属していた頃は営業でした。 たしかに、元気の良い挨拶や礼儀正しさは営業職に求められる要素です。ただ、商品やサービスを売る営業には、その他にも求められる適性があります。自分では営業に向いていると感じていても、企業側は真逆の判断をするケースが少なくありません。 弊社では登録している求職者が面接を受けた後、合否の結果だけではなく、フィードバックも受けています。求職者は面接後に手応えを得ていたにもかかわらず、企業側からコミュニケーション能力の不足を指摘されることも多いです。求職者が面接は上手くいったと感じるのは、企業側
10月12日読了時間: 4分


野球経験はアドバンテージ 企業が求める人材の共通点とは
■野球経験者に特化した人材紹介 求職者も企業も登録が増加 Ring Matchは5月から3期目に突入しました。2期目の重点に置いていた「野球経験者に特化した人材紹介」は、ITコンサルティング会社で勤務経験のある執行役員の小林満平を中心に据えたことで仕組みが整い、事業を拡大し...
5月7日読了時間: 5分


ビジネスでも輝ける土俵を 野球人の強みを生かした支援
■「力を発揮できていない」 企業でも生かせる野球人の強み 先日のコラム開始のご挨拶では、自己紹介をさせていただきました。実質的に最初のコラムとなる今回は、弊社で展開している事業の1つで、私が起業するきっかけとなった「野球経験者に特化した人材支援事業」についてお伝えします。...
2024年10月7日読了時間: 5分










