

野球が上達する小・中学生の共通点 成長妨げる保護者のNG言動
■伸びる選手に不可欠 「情熱」と「向上心」 野球塾で小・中学生の指導をしていると、伸びる選手には共通点があると感じます。絶対に欠かせない要素が、「情熱」と「向上心」です。ありきたりに聞こえるかもしれませんが、「野球が好き」、「今よりも上手くなりたい」という気持ちが強い選手は自然と成長します。 最近は、指導現場で「自主性」という言葉をよく耳にします。自主性のある選手は上達し、指導者は選手の自主性を育む教え方や接し方が重要といった指摘です。私が実際に選手たちを指導して感じるのは、情熱や向上心があれば、指導者が多くの言葉をかけなくても選手は自主的に動きます。成長する選手は野球塾で「上手くなるヒントをつかみたい」、「限られた時間の中で1球でも多く打ちたい」という姿勢が表れ、自宅に帰れば自主練習しています。 私たちの野球塾は選手に宿題は課しませんが、現状の課題と改善方法は伝えます。伸びる選手は自宅で復習しています。次に会った時に動きを見れば、復習したかどうか、すぐに分かります。自主練習を継続する選手の中には数カ月、半年で驚くほど上手くなるケースも多
2025年12月24日読了時間: 4分


強豪校のサインは複雑? 大阪桐蔭と亜細亜大で学んだ「本質」
■シンプルな大阪桐蔭のサイン 違いは意図の“理解度” 大阪桐蔭高校と亜細亜大学の野球部OBだったとお話しすると、練習内容や監督の指導方針など様々な質問を受けます。その中で、「サイン」について聞かれることがあります。 高校や大学では大半のチームが、盗塁やバントなどのサインが設けられています。そのサインが、強豪校は数が多く、複雑という印象を持っている方が多いようです。 他のチームの事情を詳しく聞いたことがないので比較は難しいですが、大阪桐蔭のサインはシンプルでした。サインの種類も監督が触る体の場所も一般的だと思います。他のチームとの違いを挙げるとすれば、監督が出すサインの意図や狙いを選手がしっかりと理解した上でプレーしているところだと思います。 大阪桐蔭は普段の練習が非常に実践的です。カウントや走者、点差や投手のタイプなど、試合を想定して打撃や守備の練習をしています。平日も紅白戦を頻繁に実施していました。得点を取る確率、失点を防ぐ確率を最も高くする戦略や戦術を一人一人が常に考えていました。 大阪桐蔭時代の水本 ■サインが全てではない
2025年12月8日読了時間: 4分










