

そのモノマネは危険? 小・中学生が手本にすべき打者は?
中学生を対象にした出張授業 ■手本にすべきは近藤健介選手 体の使い方にヒント SNSの普及によって、今はプロ野球選手のプレーや練習が手軽に見られるようになりました。野球が上手くなる教材が豊富な一方、情報は玉石混交です。中には、あまり参考にしてほしくない理論や動画も少なくありません。 プロ野球選手の打撃フォームを見ると、それぞれに個性があって、全く違う打ち方に感じるかもしれません。しかし、安定して結果を残している打者には、打撃フォームに共通点があります。バットの芯で捉える確率を高めたり、打球を遠くに飛ばしたりするポイントがあるわけです。 昔から、モノマネは上達への手段と言われています。それは一理ありますが、個々の選手に合った見本を選ばないと思ったような結果は得られません。例えば、まだ成長期で体ができていない小・中学生が大谷翔平選手の打ち方をまねしても、逆効果になってしまう可能性が高いです。 私が小・中学生に手本としてほしい選手は、ソフトバンクの近藤健介選手です。近藤選手は身長171センチと決して体が大きくありません。それでも、2023年
5月1日読了時間: 4分


打球はバットで変わる 新ニュートンバットは“音”が進化
リニューアルした「ニュートンバット」は音が進化 ■イメージや感覚と合うバット模索 様々なタイプを比較 野球と他のスポーツの大きな違いの1つは、「道具」です。もちろんパワーやスピードは選手の武器になりますが、バットやグラブといった道具を上手く使えなければパフォーマンスを発揮できません。そこに野球の難しさがあり、同時におもしろさがあると思っています。体が小さくてもバットやボールを自在に操り、無駄なく力を伝えられる選手は活躍できます。 高校生まではグリップが太めで、打った時の音が心地良いものを選ぶくらいでした。バットにはトレンドがあり、私たちの時代はSSKのスカイビート31というバットをどの高校も使っていた記憶があります。私はミズノのVコングが好みでした。 私は打撃で勝負する選手だったので、大学や社会人では重心の位置やグリップの形、素材や色などタイプが異なるバットを比較しました。大学に入ってからは一通りのバットを試し、それぞれ感覚が異なると気付きました。高校生の時に使っていたのは、バットの先端に重心があるトップバランスでした。トップに重さがある
4月17日読了時間: 4分










