

打球はバットで変わる 新ニュートンバットは“音”が進化
リニューアルした「ニュートンバット」は音が進化 ■イメージや感覚と合うバット模索 様々なタイプを比較 野球と他のスポーツの大きな違いの1つは、「道具」です。もちろんパワーやスピードは選手の武器になりますが、バットやグラブといった道具を上手く使えなければパフォーマンスを発揮できません。そこに野球の難しさがあり、同時におもしろさがあると思っています。体が小さくてもバットやボールを自在に操り、無駄なく力を伝えられる選手は活躍できます。 高校生まではグリップが太めで、打った時の音が心地良いものを選ぶくらいでした。バットにはトレンドがあり、私たちの時代はSSKのスカイビート31というバットをどの高校も使っていた記憶があります。私はミズノのVコングが好みでした。 私は打撃で勝負する選手だったので、大学や社会人では重心の位置やグリップの形、素材や色などタイプが異なるバットを比較しました。大学に入ってからは一通りのバットを試し、それぞれ感覚が異なると気付きました。高校生の時に使っていたのは、バットの先端に重心があるトップバランスでした。トップに重さがある
4月17日読了時間: 4分


「仕掛け」が象徴 3季ぶり甲子園で優勝 大阪桐蔭に感じた変化と課題
大阪桐蔭の優勝で幕を閉じたセンバツ ■春夏合わせて10回目の日本一 打線には物足りなさ 選抜高校野球大会は大阪桐蔭が優勝しました。春夏合わせて10回目の甲子園優勝です。去年は春夏ともに甲子園出場を逃し、OBとして寂しさもあっただけに喜びも大きいです。 今大会は圧倒的な強さというより、接戦をものにする粘り強さが印象的でした。あえて辛口に評価すると、打線に物足りなさを感じました。春先なので、寒さや実戦不足など、これから伸びていく部分はあると思います。そうした点を考慮した上で、スイングの力強さや迫力を感じませんでした。 強い時の大阪桐蔭は3点、4点取られても、いつでも取り返せる雰囲気があります。今回は相手に先制されると、かなり苦しくなる印象を受けました。体つきも全体的に、まだ線が細いです。 それでも、日本一になったのは明るい材料です。1点差ゲームに競り勝ち、敗戦を覚悟する試合展開でも勝ちを拾っていました。勝負強さに期待を感じさせました。追い込まれた経験をすると、次の試合で先制されても慌てることがなくなります。チーム力を上げるには、苦しい試合
4月2日読了時間: 4分










